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ご近所支え合い活動連絡会議を開催しました

更新日:2022年2月27日



 三井区自治会では5年前から「ご近所支え合い活動」をおこなっています。この活動はおもに希望される高齢者を対象に、ボランティアの訪問員が定期的に家庭訪問を行い、健康状態や困りごとなどの相談にのったり簡単な支援を行うものです。発足時には30軒弱のお宅に訪問していましたが、施設に入所されたり親族との同居などにより現在の訪問件数は1/3程度です。高齢化が進む三井区では75歳以上の方が600名余お住まいになっています。自治会では訪問件数が減少したからといって必要性が減っているとは考えておらず、支え合い活動のあり方や課題を分析・協議する場として連絡会議を2ヶ月ごとに開催しています。会議は自治会長・副会長・民生委員・ボランティアの訪問員のほか、竹の会とNPO法人すけっとなどの代表者等19名で構成しています。6/27の会議では地域のあり方や活動の方向性などについて議論しました。簡単に結論が出るものではありませんので、行政や周辺自治会とも情報交換を行い、多くの方々の知見をいかして三井区住民の健康増進、サークル活動の活性化や社会参加によるフレイル予防、地域での自助共助の力を向上させ、全世代に渡って安心安全で住みよいまちづくりに向けた活動を進めていきたいと考えています。


厚生部担当理事  米澤豊

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