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壁画日誌8

更新日:2021年8月22日


8月3日     ついに完成!!

 ついにスイミーの壁画が完成!今日の参加者は子どもと大人を含めて38人。このイベントに参加した子ども達の数を表す手形の数は、中学生4人を含めて26。みんなでわいわい楽しくできたと思う。「絵日記に書こう」「キャンプに行けなくなったから、これが出来て良かった」と子ども達の声。集合時間より30分も早く来て準備を手伝ってくれた2年のK君、お母さん曰く「楽しみで、早く行きたいって」本当に嬉しい。


 作業は前回の続き。1~2年生は赤い魚とドロップみたいな海の底の石のペイント。もうやりたくて、やりたくてぴょんぴょん。慣れてきたタンポンをうまく使っていた。高学年はマグロ・タツノオトシゴ・チョウチンアンコウ・カニ・クラゲ・きれいな魚・ハリセンボン・岩・コンブの仕上げ、「三井区50周年記念 2021.8.3」のペイント。立面なので、垂れる心配のある筆でのペイントを上手にこなしていた。みんな素晴らしかった。とても良い絵に仕上がった。バンザーイ。みんなで集合写真を撮った。


 このイベントに関して子ども会の役員の皆さんには、本当にお世話になった。受付・作業の手伝い・アイスの調達。アイスの調達では、TさんAさんがすごかった。Tさんはおおきなクーラバックを持参してくれた。31日は3000円渡すとおつり60円。すごーいと思ったが、今日は4000円渡すとおつりは6円!なんて買い物上手!スーパーすごーい!

 また、子ども会の皆さんは手早く片付けをしてくれ、ゴミはいつのまにか持ち帰ってくれていた。私が家に帰って名札の紙を外そうとみると、もうすでに全部外してあった。心遣いに胸が熱くなった。

3日間の事前作業・2日間の本番と、全部で5日間も参加してくれたIさんとTさん。男手があって助かった。水周りでお世話になったIさんは足りない物があるとドラえもんのポケットのように何でも出してくれた。片付けでは、大変なペンキの容器洗いを一番先にやってくれた。自治会理事で広報を担当しているTさんはホームページにアップするため、仕事の都合をつけ参加。全行程をビデオに納め、早回し・バックミュージック・テロップと見やすいように加工して三井のホームページに載せてくれた。

 このイベントを通してたくさんの方々の気持ちをもらった。それが私の元気とやる気に変わった。何気ない思いやりが地域の人の繋がりを良いものにするのだと思った。参加してくれた子ども達、支えてくれた大人達、本当にありがとうございました。これで、壁画日誌は完。読んでいただきありがとうございました。 

                           三井35-8 瀬田幸江


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