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壁画日誌7

更新日:2021年8月22日


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7月31日   いよいよペイント作業開始

 いよいよ子ども達とのペイント作業の日だ!天気はまだ安定せずちょっと心配だが、なんとか大丈夫である事を祈る。というのも3日間予定していた作業を2日でやることにしたからだ。1時に元自治会役員のIさん、自治会役員のTさん、子ども会のAさん、Tさん、指導者のNさんが集まってくれた。1時半近くになると子ども達も、保護者の方もぞくぞくと集合。自治会長のTさんも見に来てくれ、始めの挨拶で子ども達を励ましてくれた。


 まず、魚の型を原画にそってテープで貼った。今日の作業は全員赤い魚のペイントをする事から始めた。その後4年生以上はマグロや岩・コンブ・クラゲ・きれいな魚達のペイントにとりかかった。みんな筆やローラーを手際よく使って頑張ってくれた。

 1~3年生と幼児は前の人がペイントする時型を押さえ、ペイントの様子を見てから自分の型で赤い魚をペイントした。終わったらペンキの着いた型を子ども会のAさんの所に持っていき拭いてもらう。

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 その後倉庫のサイドに行き、手形を押す。緑・明るい緑・黄色から好きな色を片手に刷毛で塗ってもらう。ワカメに見えるようにちょっと斜めにして置く。おもしろいワカメができた。大きくなったら、手形にまた自分の手を重ねて欲しい。手を洗ったら、また2度・3度と赤い魚のペイント!

 最後はタンポンにきれいな色をつけて海の底のドロップみたいな石を10個位押した。みんな、やる事が早い!とっても楽しんでやってくれた。

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 今日は土曜日のせいか思っていたより高学年の参加が少なかった。頼もうと思っていた仕事の手が足りない。そこで、見に来てくれたお父さんやお母さんの力を借りて、マグロのマスキング、溝を筆で塗る作業やマスキング代わりに岩の線を刷毛で塗ってもらった。子どもも大人も頑張った!!

Yさんは、1年生のY君の他に幼児のS君・お父さん・お母さんと一家で参加し頑張ってくれた。他に様子を見に来て「うまいじゃない!」「綺麗に出来たね」と声を掛けてくれるお母さん。楽しいひと時だった。

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 作業はみんなが集中してやってくれたので、予定より早く3:30頃には終わった。高学年も手形を押し、中学生2人を含めて手形は18になった。アイスをビックAまで素早く買いに行ってくれた子ども会のTさん。みんな大喜びでいろんなアイスを食べながら今日の成果を見た。

次回最終日は8月3日だ。みんな、また頑張ろうね。


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