壁画日誌６

7月２６日　　 　　台風で延期に

　子ども達とのペイント作業は7月２７・２８日と8月3日を予定している。ところが２７・２８日には台風が来ると天気予報。そんな中作業は出来ないと延期を考える。延期日はいつにするか。本当は２９・３０日にしたいところであるが、今回は台風が去ってもすぐ晴れないようだ。天気予報のサイトを５つ位見て表にしてみる。微妙に違う。仕方ないのでどれも曇り晴れを予想している３１日に決めた。でも、３１日だとマグロや周りの絵の指導をお願いしたKさんが参加できない。痛いが仕方ない。なんとか頑張るしかない。

　連絡してもらうのは子ども会の役員の方々。会長のNさんに連絡。他に自治会の役員にメール。指導を頼んだNさんへも電話。積極的に参加してくれる元役員のIさんへメール。

変更するのもいろいろ大変だ。

　子ども達への連絡が回ったあと、電話があった。「31日も8月3日も参加できない」という。そこで３０日の午前９時から赤い魚をペイントすることにした。参加児童の名簿を見ると8月3日に参加できない人が３人いた。同じように３１日もだめだと参加できない。３人に電話する。通じない。また夜電話する。２人は大丈夫だった。両方ダメなR君は原案作成者で、黒のスイミーになって欲しい６年生だった。他に海に差し込む光のペイントもある。３０日９時に壁画前にきてもらうことにした。全く、台風のせいで大変だ。

　３０日に４年のK君と６年のR君と魚のペイントをする。そこで気付いた。ペイントするところは一番表面の凹凸がある。なので、細かい部分がきれいに出ない！実は１７日の説明会では魚のひれを背びれ、尾びれ、尻びれ、腹びれと実物のように４つ入れるよう話していた。これはまずい！ひれは尾びれだけが良い。作業を終え、家に帰るとすぐ、尾びれだけの魚の型へ連絡してもらうよう子ども会の会長へ電話とメール。。何度も申し訳ない。

　台風め！と思ったが、そのおかげで魚の型の修正ができた。万事塞翁が馬である。