「第47回三井区夏まつり」ご来場ありがとうございました。

　伝統ある三井区夏まつりは、昨年一昨年とコロナの影響で中止になり、さすがに今年はやりたいという思いと、春から感染の状況も落ち着いてきたことから5月の役員会で実施を決定し、「感染対策とコンパクト」を基本方針として6月5日に実行委員会を行いました。

　計画から1か月半の短い期間ではありましたが、実行委員、諸先輩の皆さんのご協力により無事実施することが出来ました。

　感染防止の観点から大人・子ども御輿、山車の巡行、抽選会は取り止め大石中吹奏楽部の演奏も直前になり中止を致しました。

　プログラムは広報の効果と実用性から「うちわ」にして皆さんにお配りしました。

イベントを縮小したことで皆様に来場いただけるか心配でしたが、祭盛会、竹の会、子ども会の模擬店前は長い列ができ、子ども太鼓は40数名に参加いただき時間を延長して行いました。お祭りを締めくくる大人太鼓、盆踊りは、写真にある通り二重の輪が出来る程皆様に参加いただきました。

　又酷暑の中の開催という事で、会場全体にテントを張り休憩場所として利用いただきました。

いつも満席でご家族で楽しまれている様子が印象的でした。

　開催日が近づくにつれてコロナの感染が拡大し、実施を迷った場面もありましたが、皆様に多数お集まりいただき実施して良かったと思っております。

　最後になりますが、祭盛会の皆さんがお祭りの企画を始めて3年、その時の計画とはだいぶ違った形になりましたが、皆さんのおかげで無事実施することが出来ました。

　本部を担当された皆さん、短い準備期間の中、多様な業務を取り纏めしっかり対応頂きありがとうございました。子ども会のみなさん、竹の会の皆さん、銀のはしの皆さん、NPOすけっとの皆さん、模擬店にご参加いただいた皆さん、ご協力ありがとうございました。酷暑の中櫓の組立をしていただいた皆さん、感染対策を計画、実施された皆さん、子ども太鼓、盆踊りをリードしていただいた皆さん、大石中、西中ボランティアの皆さん、駐輪場や警備を担当された皆さん、広報の皆さん、ゴミ処理を担当された皆さん、ありがとうございました。そして様々なアドバイスを頂きました諸先輩、ご　　　来場いただいた会員の皆さん、本当にありがとうございました。

来年こそはいつも通りの夏まつりが出来ることを願っています。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　47回三井区夏まつり実行委員長　吉村直樹