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壁画日誌

更新日:2021年8月22日



はじめに                 35-8 瀬田幸江

 三井区自治会50周年記念事業として、三井区に住む小学生23人+年長1人で中央公園1~3号倉庫の扉に壁画を描く事になった。描くのは、「スイミー」の最後の場面。

 この紙面では「壁画日誌」と題して壁画を仕上げるまでのいろいろな出来事を責任者となった瀬田の思うがままに書かせて頂きたいと思う。


7月5日(月)  Tさん、ありがとう

 私は悩んでいた。「ペンキを塗る前に下地塗は必要か?」

ここは、プロに聞くしかないと、三井区に住んでおられる塗装業のTさんに電話してみた。Tさんは

「それは塗った方がいいね。持ちも発色もよくなるから。現場見てやるよ。」

と初対面の私に言ってくれた。中央公園で落ち合う。

「錆が出ている所があるね。このまま塗ると錆がペンキに浮き出てきちゃうんだ。錆止めやるから塗った方がいいよ。それから、扉がつるつるだから下地を塗ってもはげやすくなるので『めあらし』といって軽くやすりをかけるといい。」と言って中央公園に乗ってきた業務用車のなかから珍しいやすりを取り出し、3つに切って3つともくれた!

「やすりはこれだけあれば間に合うよ。傷はつけ過ぎずこのくらい、同じ縦方向にやるんだ。」

と実演してくれた。なんていい人なんだ!おまけに、扉についていた両面テープのはがし後をみつけ、「へらで取ってからシンナーで拭くときれいになるよ。シンナーもあげよう。用意しておくからその内取りに来て。」

とういことで、後日いただきに行った。

 三井区にはこんなに良い人がいる!それを知って嬉しくなった。

プロの目と技と気持ちに感謝!!



7月8日  Kさんありがとう

 自治会でも長年頑張ってくださっているKさんから電話があった。

「10日に壁画の作業をするんだろ。ゲートボールをやっていたら扉の撥ねが凄いことに気づいたんで、ゲートボールで使う砂を扉3枚の前にまいといたよ。これで撥ねは少し防げると思うよ。」

見に行った。きれいに砂がならしてあった。

Kさんありがとう!壁画の事を思いやって、素早く行動してくださったことが嬉しい。

10・11日の作業は迷った末、梅雨明け後の22・23・24日に延期したけど梅雨末期の雨の撥ねがこれで少なくなる。Kさん、感謝でいっぱいです。



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