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炊き出し訓練を実施しました

 西日本では季節外れの大雨で被害が出ているようですが、三井区の皆さまにも防災意識を高めて頂きたく、文化祭初日の午後に炊き出し訓練を実施しました。


 三井区自主防災会では、基本的に各戸での食料品備蓄を推奨していますが、アルファ米などの備蓄用乾燥食材は、あまり馴染みのないものだと思います。


 そこでアルファ米の「炊き出しセット」を使った訓練を行い、実際にアルファ米の田舎ごはんを試食して頂きました。

 炊き出しセットを開封し、熱湯8リットルを注ぎ、待つこと15分で50人分の田舎ごはんが簡単に出来上がりました。


 今回は、大地震翌日で電気・ガス・水道が不通という想定で、みついホ−ルに備蓄しているペットボトルの水を鍋に入れ、カセットコンロでお湯を沸かしましたがこのやり方ならライフラインが止まっていても炊き出しが可能だと確認できました。

 三井区文化祭にご来場の皆さまに試食して頂きましたが、非常食といっても普通のご飯と大差なく、味のほうも予想以上に好評のようでした。

 アルファ米の非常食は、お湯がない場合、水を注いでも1時間で食べられますので皆さまも備蓄をご検討されては如何でしょうか。

(三井区自主防災会 事務局長51-9田澤)


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