top of page

途中開催中止となった第49回三井区夏まつり

夏まつり実行委員長 阿部紀一


 第49回三井区夏まつりは7月27日(土)猛暑のなか開催されました。

朝から気温がぐんぐん上がりましたが、比較的安定した天気のもと朝8時から開催に向けて準備を始めました。みついホールから山車、子供御輿、大人御輿を交通止めにした中央公園西側道路に移動、山車の飾り付けロープセットを行い、夏まつり会場では前日に設営したテントに模擬店の販売品あるいは食材を運びこみセット、開会に向け準備にかかりました。

 午前10時、開会の狼煙と同時に開会宣言。沢山の子供達、保護者参加のもと山車の出発、後を追い子供御輿の出発。この日は朝から熱中症警戒アラートが発令されたために巡行行路を短縮し、途中で休憩、水分補給を行いながら山車、子供御輿の巡行を行いました。引き続き大人御輿が力強く出発です。


 午前11時、上尾市長を迎えて開会式。吉村三井区自治会長の開会挨拶の後、畠山上尾市長から挨拶を頂き、開会の乾杯後、全員で記念撮影を行いました。

 午後12時からは模擬店が順次開店していきました。南側には子供会、ドリンク・フランクフルト・ピリ辛蒟蒻、焼きそば、焼き鳥の模擬店、西側にはヨーヨー、射的と並び、子供達などの行列ができました。また、会場内では落下傘花火、新しい試みで風船割を楽しみました。

午後4時30分からは子供太鼓。練習を重ねてきました盆踊りの唄に合わせ、櫓の上で本番披露です。


 ところで途中雲行きが怪しくなり東の空が真っ黒な雲に覆われ、雷鳴が聞こえようになり、最後は大きな音とともに稲光が飛び交い避難。危険を感じてやむを得ず夏まつり中止の指示をださざるを得ませんでした。


 開催できませんでした抽選会は翌28日朝実施、当選者には直接商品をお渡ししましたが、夏まつりの最大イベントの盆踊りができなく残念でした。


閲覧数:146回

最新記事

すべて表示

Comments


bottom of page