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介護保険講座を開催しました。

 1/24午前に上尾市高齢介護課の方をお招きしてみついホールで介護保険講座を開催

しました。


皆さんの関心は高く、70人を超える方が参加されました。吉村会長の挨拶に続き、講師から介護保険料は収入によって掛け金が異なり、皆が基本的に年金からの天引きで気づかないうちに支払っていること、そして日常生活で支援が欲しいと感じてきたら市の高齢介護課やパストーン浅間台にある地域包括支援センターに相談することで、専門家(ケアマネージャー)とつながりができ、個々の状態に応じ介護認定がされて利用できるようになることが紹介されました。


 上尾市では高齢者の6人に1人が介護認定(要支援・要介護)されて利用しているとのことです。


 どの程度の自己負担(収入により利用額の1〜3割を負担し、残りは保険で支払われる)でどういった支援が受けられる(生活の支援や身体の介護、また介護しやすいように自宅の改修費なども対象になる)のかなど、事例を示して解説いただきました。その基本は高齢による心身の機能低下を抑えるようにデイサービスを利用し、これらに行くことで運動機能や社交性を維持すること、そして大変になってきたら専門家の助言にしたがって適切に制度を活用することだそうです。詳しくは高齢介護課や地域包括支援センター、または自治会厚生担当などにご相談ください。

厚生部担当理事 米澤

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