三井区自治会長 吉村直樹
会員の皆さま、こんにちは。 日頃より自治会活動にご協力をいただきありがとうございます。
今年度より自治会長として活動させていただきます吉村です。
三井区には新規分譲時に入居し一時他所に出ましたが20年前に戻りました。三井二世です。
自治会活動は若手会(祭盛会)で祭りに時々参加した程度でしたが3年前に当時の役員の方からお誘いを受け以後副会長として活動をしておりました。
今年度の活動のポイントは
3世代それぞれを大事にする活動を目指します。
元気な高齢者を頼りにし、そして活躍する三井を目指します。
高齢化の進行が生む課題は社会全体の問題ですが、公助、自助の中間にある地域の自治会に「何ができるか」を皆で考えていきたいと思います。
現役世代が参加しやすい環境を整え広報していきます。
以前の自治会は全員が現役、子育て世代でした。皆さん仕事と地域の活動を両立されていました。 今はコロナの影響もあって働き方の多様化が図られ以前よりも地域活動に参加しやすくなったと聞いています。この状況をチャンスと捉え興味を持ってもらえるよう活動を進めます。
子どもが元気で楽しく暮らせる街にしたい。
近年若い世代の入居が増えてきました。一昨年から子どもを対象としたイベントを増やしたところ多くの方の参加がありました。 子ども会と自治会の連携もさらに強化していきます。
子どもが元気に飛びまわる街はこれからの可能性を感じさせます。「子育て世代が三井は住みやすいと思ってもらえるような街に出来たらいいなぁ。」と思います。
17のグループ(ご近所)が基点となる活動を推進します。
昨年度から導入したグループ制は、自治会設立時に作ったスパン制度をやめる大幅な改定でしたが、17グループの代表・副代表の皆様の日々の奮闘とリーダーシップ、会員皆様のご理解により、考えていた以上の活動が出来ました。昨年度の活動を継続し、更に言えばグループ組織が防災活動や見守り活動のベースになるにはどうしたら良いかを考えたいと思います。
色々申し上げましたが、若輩で経験も浅く会長職を全うするには力不足と思いますが、先人が築いた伝統と三井の良さを大事にし、役員、グループ代表、副代表、企画委員の皆様、そして会員の皆様のお力をお借りし、住みやすい街三井を目指して自治会活動を進めて参ります。
皆様、よろしくお願いいたします!